新アルバム アメリカでリリースしました。

 去る10月20日、自分のリーダーバンド, KoMaGa Trioの新作アルバム"Foxing Hour"をリリースいたしました。

世界トップレベルのアーティストを起用した画期的なジャズハープのアルバムです。

 

 現在、日本でのリリースに向けて準備中で、早ければ1月27日には日本国内の流通でもリリースできる予定です。

アメリカのサイトからは、視聴+ダウンロード可能です。

 

 

 

 

 

 iTuneからもダウンロードできますよ。

 

 

日本でのCDの宣伝文句はこんな感じです。

 

 「世界のジャズハープを牽引する日本人ハーピスト、古佐小基史のリーダーバンド、KoMaGa Trioによる初アルバム。フレットレス・ベースの鬼才として80年代から活躍を続けるマイケル・マンリング、ロックドラムからインド伝統音楽のタブラまであらゆる打楽器をマスターした本格派パーカッショニスト、クリス・ガルシアを起用し、ハープ独特の幻想的な美しさと即興演奏のスリルを兼ね備えたオリジナル曲でジャズの新境地を開く話題作。」

 

バンドメンバーのプロフィール

 

古佐小基史(こさこもとし):ハーピスト、作曲家、即興演奏家

 1971年、愛媛県松山市生まれ。アメリカ合衆国カリフォルニア州在住。東京大学医学部保健学科卒業後、同付属病院精神神経科に看護士として勤務、1997年に渡米する。
 
 幼少よりピアノ、トランペット、ロックギター、ジャズギターを演奏し、渡米後は独学でハープを習得し、2006年のストックトンシンフォニー(カリフォルア) 主席ハーピストに就任から2010年の引退まで、クラシックハーピストとして活躍する。

 2007年には、国際ジャズ&ポップハープコンクールで準優勝を果たし、2008年より本格的にジャズハーピストとしての活動を開始。日米を中心に、ブラジル、オーストラリア、カナダでもコンサート、ワークショップ、講演会、テレビへの音楽提供など、幅広い音楽活動を展開。ソロ演奏に加え、グラミー賞受賞アーティスト、ポール・マキャンドレス氏(オーボエ、イングリッシュホーン、ソプラノサックス、バスクラリネット)など、トップ・アーティストを起用し、オリジナル曲を中心としたアンサンブル活動も行い、ソロ、アンサンブルで自身のリーダーアルバムを11枚リリースしている。

Michael Manring(マイケル・マンリング):エレクトリック・フレットレス・ベース

 30年にわたってベースギターの新たな可能性を追求し続けるマイケル・マンリングは、その卓越したテクニックと独自性だけでなく、深く心の琴線に触れる高い音楽性で、孤高のベーシストとして注目され続けている。バークリー音楽院在学中からプロ活動を開始し、その後ベーシスト、ジャコ・パストリアスに師事し、彼のコンセプトを引き継ぎ様々な変則チューニングと独自の演奏方法を開発し、これまでにカーネギーホールを含む世界の名だたるコンサートホールでの演奏と数百に及ぶレコーディングに参加する。アコースティックギターの天才マイケル・ヘッジズのパートナーとして、またソロベーシストとしてウインダムヒル・レーベル時代から数多くの名アルバムをリリースしている。

 2枚のゴールドレコード、グラミー賞へのノミネート、バークリー音楽院からの表彰、ベースプレイヤー誌の人気投票でも常に上位に名を連ね、1994年にはその年のベスト・ベーシストに選ばれている。YouTubeでのソロ演奏のビデオの再生回数は100万回を超え、世代を超えて多くの音楽ファンに新鮮な驚きを与え続け、2020年にも新しいソロアルバムをリリース、ベース・ミュージシャン誌の表紙を飾る。


Chris Garcia(クリス・ガルシア):タブラ、パーカッション

 演奏家、作曲家、教育者として活躍するクリス・ガルシアは、これまでに世界28カ国でドラムセット、古典インド音楽、メキシコを中心とする中央アメリカ伝統的打楽器の奏者として演奏活動を展開している。ドラムセット、各種パーカッション、インドのタブラを巧みに組み合わせた豊かな音色と様々なリズム様式に精通した演奏スタイルで、世界各国のクラシック、ジャズ、ロック、ワールドミュージックのアンサンブルに演奏家/作曲家として参加し、高い評価を得ている。

 

 

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