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ワクチン接種をしないという選択と今後の音楽活動 

 ブログでも連載記事としてシェアいたしましたが、政府機関の公式発表の情報とデータから、新型コロナウイルスと新型コロナワクチンに関する考察を行い、ワクチン接種をしないという結論にいたりました。アメリカでは、すでにワクチン非接種者への差別は始まっており、秋以降に予定されていた演奏の仕事もキャンセルされました。今後は、店舗や施設への出入り、公共交通機関の利用においてワクチンパスポートなるものの提示を求められるような方向に向かうと言われている中で、大勢が集まるコンサートとツアーでの長距離移動が不可欠な演奏活動は、大きく制限を受け、ライブ活動からは、事実上の強制引退を余儀なくされる可能性も覚悟をしております。

 ライブでの演奏活動の継続を人生の最重要目的とするなら、さっさとワクチンを打てば済むことなのでしょうが、自らの意志と価値観に従って仕事をする芸術家が、これまで貫いてきた信念や価値観に逆らい、社会の同調圧力に乗って自らを欺いてしまったら、芸術家として誇りと社会的責任を捨て去ることを意味します。

 芸術活動は、価値観やライフスタイルという土壌の上に育つ作物のようなものだと考え、これまで10年以上にわたってその土壌を作…

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(4)『ワクチン未接種は悪なのか?』ー社会的な圧力によりワクチン接種を迫られることの意味 

 通常、新しい病気への対処には、まず治療薬の開発を含む治療法の研究が行われ、新薬の試験的な使用は、何らかの治療をしないと命が危ない状況にある重症者を中心に行われます。重症者には、すでに病気によって健康が害され死亡するリスクがあるため、治療効果の期待される新薬の未知の副反応のリスクが相殺され、新薬の試験的投与が正当化されます。ところが、新型コロナ感染症に関しては、今苦しんでいる重症患者を救うための治療薬の開発と治験という段階を飛び越して、感染予防に論点が移り、健康な方に緊急承認をしたワクチンの接種を推奨しています。これには、非常な違和感を感じます。重症化を防ぎ、死亡者を少なくできる治療法を確立すれば、病気自体の脅威は低くなりますから、まずはこの方向での対処にエネルギーを注ぎ、今危機に晒されている救える命をできるだけ救うことが先決で、新薬の緊急承認のという非常手段は、そのためにこそ用いられるべきではないでしょうか?

 ワクチン接種は本来、接種を受ける個人の健康に関する選択ですから、これまで社会的責任という文脈で語られることはありませんでした。しかし、この新型コロナウイルスワクチンに関しては、しばしば「他者への配…

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(3)『ワクチン接種の他に道はないのか?』コロナ感染対策としてのワクチンの位置づけ 

新型コロナワクチンによって防げること
 ワクチンの目的は、接種者の特定のウイルス(この場合は新型コロナウイルス)に特化した防御体制(免疫力)を強化することです。では、ワクチンを打たないと、ウイルスに対抗できないのか?実はそういうわけでもなく、常に機能している免疫系やその他の衛生行動によって、全人口の99.1%以上の方(日本では現在99.4%)は感染しません。ワクチンは、運悪くコロナに感染し発症してしまう残りの0.83~0.88%の被害者を0.04%にまで減らすというスケールで有効です。

 厚生省の見解としては、新型コロナワクチンでは、発症や重症化を抑制することはできても、「感染予防効果は実証しにくく、臨床試験で確認することは稀。発症しない感染者が多数存在する新型コロナでは、実証が難しい」とされています。

 

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000778309.pdf


 このことを文字通りに解釈すると、ワクチンの大規模接種により、次の二つのシナリオが考えられるということになります。

 

(1)ワクチンによる感染の予防効果が薄く、発症と重症化の予防効果が大きな場合:無症状感染…

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圧巻!苫米地英人氏による新型コロナワクチンのリスク解説 

YouTubeで、苫米地英人氏による新型コロナワクチンのリスク解説があります。とても頭の回転の速い方で話のテンポについてゆくのが難しいところもありますが、16分ほどで濃縮した重要な情報を伝えてくださっています。ワクチン接種で迷っている方にはおすすめです。

 

 

(2)「新型コロナワクチン打つべきか、打たざるべきか?」ーワクチンの効果と副反応 

厚生省の見解
まず、厚生省の「ワクチンの副反応に対する考え方及び評価について」という資料では、ワクチンの効果に関して以下の見解が伺えます。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000778309.pdf



●感染予防効果(接種した人が感染しない)に関しては、「感染予防効果は実証しにくく、臨床試験で確認することは稀。稀発症しない感染者が多数存在する新型コロナでは、実証が難しい。」
●集団免疫効果(摂取していない人にも波及する効果)に関しては「大規模な接種後まで分からない。」
発症予防効果(発症者が減少)に関しては、「接種者と非接種者を比較する臨床試験等で、両群の発症者を比較することで、効果を測定できる。」
●重症化予防効果(死亡、入院等の重傷者が減少)に関しては、「接種者と非接種者を比較する臨床試験等で、両群の発症者を比較することで、効果を測定できる。」

 このようなワクチンの効果への評価の例として、「インフルエンザワクチンでは、一定の発症予防効果(研究により20から60%)や、重症化を予防する効果が示されているが、集団免疫効果はこれまで実証されていない」と記述されています。


 つ…

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(1)新型コロナウイルス感染症リスクとワクチン接種に伴うリスクの比較 


(前書き)
 カリフォルニアでは、新型コロナワクチン接種の判断が、音楽演奏家としての仕事に影響する事態になっています。実際に、ワクチン未接種の音楽家には演奏をさせないという差別を平然と行うコンサート会場や企画会社が出てきました。ワクチン接種の有無が、30年以上かけて築いてきた音楽演奏家としてのキャリアに影響を与えるという予想外の展開となり、この重大な決定をするために、50歳の最初の1週間を費やして情報収集と分析を行いました。幸い東大医学部の保健学科で看護学、保健学を学び看護師としての臨床経験もあるというアドバンテージはあったものの、専門性の高い感染症とワクチンに関する情報収集と分析には、随分と苦労をしております。皆さんも、ワクチン接種に関してはお悩みの方が多いと思いますので、集めたデータを共有し、皆さんと一緒に考える機会にしたいと思います。ワクチン接種に関してすでに決断をされている方は、スルーしてください。

 現時点の個人的な判断を先に申すと、専門家の端くれとして様々な情報を検討した結果、古佐小基史という個人の予防手段としても公衆衛生の観点からも、今回のワクチン大規模接種の医学的妥当性を十分に納得できる段階に…

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新型コロナワクチン接種を推奨する政府広報への苦言 

 日本にいる両親は、「みんなが接種するから、自分たちだけがしないわけにもいかんだろう」という理由でワクチン摂取の申し込みをしたけど、みんなより出遅れてしまったため8月まで接種が受けいられない、と心配の様子。両親はネットへのアクセスはなく、テレビ、ラジオと購読している一種類の新聞でたまたま目にした情報からこのような判断をしたようです。息子の意見などは、かかりつけの病院の先生やテレビで見聞きしたこと比べれば聞くに値しない怪しげな情報、ということなのかな…悲しいけど。自分は伝えるべきことは伝えた上で、両親の自由意志による決定を尊重するつもりですが、多くの高齢者の皆さんがこんな感じでワクチン接種の判断しているとしたら問題です。

 リンクは、政府が高齢者向けに作っている広報です。30秒ほどの短いものなので、一度ご覧になっていただけると幸いです。

 

新型コロナウイルス対策「ワクチン確保で安心」篇(30秒)|政府インターネットテレビ政府インターネットテレビの動画です。nettv.gov-online.go.jp

 


 政府は厚生省のウェブサイトで、「新型コロナワクチンの接種は、国民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが…

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新型コロナワクチンに関する国家としての判断 vs 個人としての判断 

 COVID19のパンデミックへの対応については、大きく分けて国家としての判断と個人としての判断の2層で考えています。

 国家としてパンデミックのような社会全体を巻き込んだ大きな事象を扱う場合には、国民を「顔のない数値データ」として捉えるしかありません。もし政治家や行政官がこのようなことを言ったら、マスコミから「命をなんだと思っているんだ!」と袋叩きにされますが、実際、膨大なデータを感情や思い込みを交えず冷静に収集・分析し、その時点での知見を用いて集団にとって最も良いと思われる最大公約数の施作を案出し実行するのが政府の仕事ですから、ある種の冷徹さは避けられません。COVID19流行の状況、病による健康被害のリスクと社会的損失のリスク、対応策としての新型ワクチン大規模摂取による効果とリスクなどを、現代科学で最も合理的と考えられる見解と現時点でのデータを基に計算し、最適な対策を立案しても、リスクをゼロにする魔法のような施策はありえないため、計算の段階で顔の見えない誰かが死ぬこと、苦しむことを冷徹に織り込んでだ上で施策を実行しています。

 例えば、自動車という、使い方を間違ったら死を招く危険性のある道具の使用を国家…

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陰謀論との付き合い方 

 昨年末のアメリカ大統領選挙、COVID19パンデミック、そして現在進行中の新型ワクチン(新薬)の大規模接種。公正で中立な情報提供に基づく冷静な議論が必要な大きな出来事が続く中、民間会社としての利益追求が最優先する一般メディアやビッグテックを経由して見つかる情報は、ある方向性に向けて偏向/検閲されているのではないかと不信を抱く方が多くなってきました。その反動として、ネットで草の根的に広まる情報と、多くの社会的事象を少数のエリートによる計画的な陰謀に結びつけるいわゆる「陰謀論」が渦巻き、アメリカでは、政治においてもCOVID19パンデミック周辺の事象においても、世論を真っ二つにするような見解の対立が起きています。

 陰謀論に関しては、ほとんどの皆さんは「SF映画やスパイ映画じゃあるまいし、そんなことあるはずないじゃん。」ってな具合に、「子供じみた空想」「頭の悪い連中が信じるたわごと」「変な宗教」として一笑に付してしまいます。

 では、古佐小の陰謀論に対するスタンスはどうかと申しますと、陰謀論は子供の頃から興味を惹かれていて、記事を目にするとついつい細部まで読むことが多く、陰謀論には案外と詳しい部類に入るのではな…

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ワクチン摂取をめぐる意思決定 

 コロナウイルスワクチン摂取については、FDAの正式認可の下りていない治験段階の薬物であるため、個人の判断で自己責任で摂取を選択することが要求されています。メディアや政府機関は、積極的にワクチン摂取を推奨していますから、おそらく多くの方が「そんなに危ないものであるはずがない」と思いつつも、「でも、もしかしたら危険かも…」という不安も抱きながら選択をしているようです。ワクチン摂取しないと仕事を失いかねない、周囲との人間関係を悪化させかねない、といった社会的理由から摂取を決意する方もいると耳にしています。    看護師と保健師の資格を持ち過去に医療機関で就労した経験もあり、現在も公衆衛生の研究グループで既存の医療システムの問題点を改善すべく研究をしている立場から、今回のワクチン摂取という健康と命に関する問題については「お上が偉い先生たちと相談して決めたことだから、間違はないだろう」と鵜呑みにする気にはなれず、慎重に意思決定を行っています。    出発点としてまず、メディアや政府機関がワクチン摂取を積極的に進めるロジックを、以下のように解釈して要約してみました。   『Covid19パンデミック… Read more

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